超元祖ヨシヲ公式ブログ改β 〜マラビンタの夜明け〜

TESTACH のシクロフレームで組んだロードバイクに乗ってます。メンテナンスとかサイクリング日記とか。
PICマイコンを使った電子工作ネタ、電動ラジコンヘリ、Windowsアプリケーション開発とか気が向いたら何でも乗せる見境なしblog。旧ブログタイトルは ヨシヲたんの日記 。

2008年02月

R3標準ホイールを直しておきたい その3 03/01追記

さてR3標準ホイール組みなおし計画ですが。

スポークが届きました。
今回は、Bikers Online さんで購入しましたよ。
1本単位で注文できる上に値段もそれなりに安かったんで。
CBあさひで買うとニップル付きで1本あたり34円と激安ですが、72本単位なのでどうやっても余ります。

まあそれはいいとして。

標準ホイールをバラしてハブをグリスアップしたので、あとは組みなおすだけです。
ですが、R3標準であるところのspinforce fourbysixというホイールはその名の通りスポークが4本×6組(four by six)で24本です。
こんなホイールの組み方はどこにも載ってません。多分。

しかしまあ目の前に現物があるんで同じように組めればいいわけなのですよ。

というわけで、よーく観察…んー…

見えたッ!

非常に適当な図ですが載せます。(以後基本図と呼ぶ)

fourbysix

左右の4個の丸はリムの穴です。
真ん中の丸ふたつはハブのフランジです。
ハブを見ると、片側のフランジにつき穴が2個一組で12個開いてます。
左右フランジで合わせて24個。
両フランジの穴は微妙にずれていて、それぞれのフランジ穴からホイール穴へのスポークの通し方は図の通りになってます。

スポーク4本分しか書いてませんが、ホイールを6分の1ずつ回転させると全て同じになってます。

あと注意点としてはスポークが交わるところでクロスさせてるところですか。(普通のホイールと同じ)

標準の状態ではJIS組みになってますがイタリア組みで作ってみましょう。

というわけで構造は把握できたんでちゃっちゃと組んでしまいます。

以下の説明は後ろのホイールで行います。
前はまあ同じような感じでやれば大丈夫ッスから(ぉ
左右でスポークの長さが変わらない分簡単。

イタリア組みにするので、ホイールの回転方向とスポークの通し方を改めて考えておきます。
イタリア組みでは、ハブが回転してリムを引っ張るスポークがフランジの外側に出ています。
逆方向のスポークはフランジの内側です。
というわけで、それを考慮してスポークを通していきます…

はぶ

フリー側を下にして持っているので、自転車が前進するときのハブの回転方向は上から見ると反時計回りです。
下のフランジには、フランジの外側に出るスポークをまず入れたいです。(垂らす形になるからやりやすいってだけ)
イタリア組みなので、外側に出るスポークはリムを引っ張るスポークであるべき。
基本図を見ると、リムを引っ張るスポークはホイール回転方向の後ろ側です。
というわけで、下側のフランジは2個セットの穴のうち、時計回り方向の部分だけにスポークを垂らします。
同様に、上のフランジにスポークを垂らすとフランジの内側に来るので、リムを引っ張るスポークではないほうを垂らすことになります。
なので上のフランジには時計の反対回り方向の部分だけにスポークを垂らします。
という考えに基づいてスポーク垂らしたのが上の写真です。
フリー側が短いスポークになるので間違えないように。

あとはハブを裏返して、余った穴にスポークを垂らしていきます。
こちらは方向がどうたらとか考えなくてOK。長さだけ注意。

はぶ2

ハブに24本のスポークを通し終わりました。

リムを地面に置いて、真ん中にハブを置きます。
スポークを、大体この辺の穴に入るはず、という場所へころがしておきます。

おいてみた

スポークの位置が全然アレですが、まあいいんですよこの段階ではどーでも。

基本図と同じように4本のスポークを左右の穴にニップルで止めます。
当たり前ですが、まだニップルは抜けない程度に締めるだけ。
4本固定したら、基本図を180度回転させて同じようにニップルで止めます。

ほいーる1

これで左右合わせて8本固定完了。
あとはホイールを6分の1回転させて同じように固定、を2回やればOK。
2回目以降はスポークを交差させるのを忘れずに。

忘れず交差

フランジの外から出たスポークがフランジの内側から出たスポークの内側を通ります。

通し終わり

というわけでスポーク全部固定し終わってこんな感じ。
あとは適度にニップル締めてから振れ取りすれば完了ですが、これが大変。
スポークを弾いたときの音が大体同じになるように全体を締めて(リアホイールはフリー側と逆側で別々に音を聞く必要あり)、あとは縦振れと横振れを同時に取れれば最強ですね…。
スポークの数が少ないので締めるだけで合わせていこうとして失敗すると縦振れが割とダメな感じになってしまいます…。

振れ取ったらリムフラップはめてタイヤはめて完成。わー。

完  成

今回リムフラップはシュワルベの高圧対応のにしてみました。ミシュランのよりハメやすく、パナレーサーのよりも丈夫そう。いいんじゃね。
ただ、幅16mmを買ってしまったんですが(最初についてるリムフラップと同じ…はず)18mmのほうがぴったりはまりそうでした。

組みなおす人いたら参考にどうぞ…
ていうか標準ホイールぶっこわれたらいいやつに買い換えるだろうなあ…普通w


2008/03/01 01:53 追記

大事なことを書き忘れてました。
スポークの太さはノギスで測ったところ2.0ミリでした。(14番手)

サドル再考 その2

えー。
結論から言うと新しくサドル買ってきちゃいました。
部屋で跨いでみた限りでは狙い通りっぽいので今後の活躍に期待。

商品名は VELO Pronto SP Gel  と書いてあるんですがVELOの公式サイトにも載ってないっぽい。謎すぎ。
(20:20追記:海外の方の公式サイトに載ってました
ググってみると割と情報出てきます。
私も思ったことですが、形がアリオネに激似という記述がわりと多くてワロスw

では薀蓄開始。

昨日の日記をまとめると、ぶっちゃけサドル選びは…

自分の坐骨幅を考慮して、実際に座ることの出来るところに座ったときにちゃんとポジションが出るサドルを選ぶべき。
ただしフレームに取り付けて跨いでみないと分からない場合がほとんどだと思うのでなかなか微妙。
今使っているサドルの、ヤグラとレールと座面の相対位置を覚えておいて、店頭で実物を見ながら選ぶことができればベストかも。
あとはレールが長ければ前後位置の調整の幅も広がるし、座面が広ければ座る位置を変えることもできるので、これはまあ自由度が高いに越したことはない。
でも、そのせいで形状にムリが出てきてペダリングの際に邪魔になるようではいけない。
あとは自分の体に合った形状とクッションの柔らかさ具合を追い求めるしかないかなと。

そんな感じでしょうかね。
最終的には自分の体との相性なので、必ずしも高価な物が良いとは限りませんね。
まあ、高価なものはそれなりに考えて作られているはずですけど。

というわけで今回重視したのは実効座面の縦方向の長さと、レールでの調整の幅、ヤグラの2〜3cm後ろに実効座面の中心が配置できること。
2〜3cmという幅はduopower arrowをR3に取り付けて跨いでみたときの実測値です。
あとはクッションがちょいと固めであれば合格。と思っていたら良さげだったので買ってきてしまったというわけです。

というわけで図入り写真で比較してみます。

まず XO-Genuine GEL から。

XO Genuine Gel

実際に座れる部分(幅が10cm以上あるところ)はかなり後ろの方です。
レール調整幅が異常に狭く見えますが、実際に座面に投影してみるとこんなもんです。
うそくせーと思った方は以前載せたこの画像を参照。
ヤグラを限界まで下げれば、なんとか有効座面に座ることが出来そうな感じですね…。

続いて duopower arrow いきます。

duopower arrow

全体的に幅が広いので有効座面はこちらのほうが広いです。
しかもレールの可動範囲と有効座面が重なっているため、私とR3の組み合わせにはベストマッチです。
何気に優秀じゃんw

で、最後に今日買ってきた VELO Pronto SP Gel です。

VELO Pronto SP Gel

有効座面の広さはduopower並みですね。(ちょっと狭いけど)
レール調整幅が若干前に出てますが、限界までヤグラを引けばちょうど有効座面の中心あたりに俺的座りポイントが来ます。
実際座ってみた感じでも

キタ(゚∀゚)コレ!!

って感じだったので多分大丈夫でしょう。

近いうちに走りにいってみるぞ!

サドル再考

以前 duopower arrow に乗り換えて、それ以来しばらく使っていたわけですが…。
昨日走って帰ってきたら右のふとももの裏が変に痛かったのです。
やっぱりさきっぽの角が刺さるのかなあ。
と思って、今日は以前使っていたサドルに戻して通勤してみました。
そしたら今度は膝が痛くなりそうな気配が。

帰ってきてから改めてポジションを見直してみましたが…

まず duopower arrow をつけているとき。

特に問題ありません。
ペダリングしたときに、座っている場所によってはふとももの裏が刺さる以外は。

次に、今まで使っていた XO-Genuine GEL をつけているとき。

どう見ても膝が後ろすぎ!
以前使っていたときはこれチェックしなかったのかな…。
一般的な話しとして、クランクを前方に水平にしたときに拇指球と膝の皿の裏が垂直になるようにセッティングするのが普通とか言われてますが…

むしろスネが垂直。

これのせいで膝に負担掛かってたんじゃ…。
でも夏ごろ結構走りまくってたときもこのサドルなんですよね…。

なんだろ。寒いときにこのサドルで走るとダメとか?(そんな…)

改めて XO-Genuine GEL の座った感じを色々と確かめてみると…。
普通にポンと座ると、そこはサドルの幅が狭すぎて尻の割れ目にサドルが刺さるので、尻を後にずらしてしまいます。そうすると膝が後に行き過ぎてしまう。
という感じみたい。

改めて二つのサドルを見比べると、まあなんというか。

比較1

幅に注目。

duopower arrow は先っぽからふっくらと太くなっていってますが、XO-Genuine GEL は逆に太くなる度合いが二次曲線的というか、細い部分が長くて一気にグワッと広がってる感じ。

要するに何が言いたいかっつーと、XOは横幅の広い部分が少ない。

試しに坐骨の間隔を測ってみたら100mmくらいでした。
で、坐骨とサドルの関係を調べると…また自転車探検!か(ぉ

一般的な坐骨の間隔は75〜100mm… ( ゚д゚ )

坐骨幅のほぼ2倍の幅のサドルを選択するのがよい… ( ゚ д ゚ )

まじっすか…。
XOサドルの横幅は一番広いところで130mm(実測)くらいしかありません…。
ていうか、家にあるサドル全部計ってみたけど幅が150mmあるものは一つもなかったですよ?

まあ気を取り直して…
坐骨がちゃんと乗ればいいわけですから、坐骨幅よりある程度広ければOKなはずで。
んでもって、坐骨幅よりも広い部分が縦に長ければ乗車時に尻を前後に動かすことができる幅が長いはず。
しかし、だからといって長方形のような形ではペダリングに支障が出るのでそこはある程度マトモなサドルの形してないとダメですね。

なので、先っぽが細くて、途中から割と急激に太くなってて、太い部分がそれなりに長いサドルがいいなあ。
(アリオネなんかまさにそんな感じのような気もする…高いけどねっ)
あと duopower arrow はクッションやわらかめで尻が埋まってしまうからか、血行があまりよくないような気はしていたのです。
だからクッション具合はもうちょっと固くていい。
(一応言っておくとduopowerのサドルも同じような形状でいくつかラインナップあるので、これに関してはそちらを使うという選択肢もある)

自転車屋に行く機会があったらまた物色してみよう。

皇居一周走るぞ

またどっか走りに行くかってことでネタ考えてたんですが、北の方にはあんまし行ってないなってことで皇居一周なんかどうかと。
国道246を上がっていけば三宅坂交差点まで行けます。
そこから皇居一周して、桜田門で左折すれば第二京浜(国道1号)です。
そのまま走っていけば鶴見川にぶつかるので、あとは遡れば家に帰れます。

これでいいんじゃね?
必要なら秋葉にも寄れるし。
ついでだからY's Roadが寄れるところにあるか探すと…
お茶の水店環八・R1号店があるようです。
お茶の水よりR1店の方が店舗面積も広いだろうから、必然的に品ぞろえも多くなるでしょうね。
というわけで第二京浜経由で帰ってくることに決定。

さて準備ですが。
いつものTシャツ2枚にタイツとニーウォーマーを装備。
うーん。
今日あったかいらしいから、これだけで行けるんじゃね?
でも心配だからストレッチパンツとウィンドブレーカーもヒップバッグに詰めて持って行きましょう。

というわけで11時半ごろ出発。
今回はプロテインに加えてVAAMを飲んでみました。
筋トレ続けてるんで腹は割れてきてるんですが、下腹に脂肪が残っているせいで微妙な塩梅なのでございますよ…。

脂肪燃えやがれということで。

キコキコ漕いで国道246に到着。
いやーあったかい。
タイツだけでも汗出るくらいですよ。
あとはひたすら北上。
わりと走りやすいです。舗装がきれいなんで。
ただ、川沿いじゃないんでアップダウンは厳しい。あと車。

上り坂でGIOSの黒いロードに抜かれたけど、よく見たらタイヤがベコベコでした。
せっかく買ったんだから大事にしてあげてください…

多摩川を超えて瀬田交差点。
前回秋葉原に来たときは、この時点で「ここまで来ちゃったぜ!」みたいに思ってましたが、今にしてみればそんなに遠くない。
補給もまだいらんだろ。という感じ。

あとはひたすら246を上っていけば渋谷。
駅の脇のガード下をくぐって、さらに進む。

みやけざか

で、三宅坂。
意外とあっさり着きましたよ!

あとは皇居沿いにぐいーんと回って。
ついでだから秋葉原行っときましょう。何も買わないけど。

あきば

というわけで到着。
今写真見てわかったけど、この時点で天気がわりとヤバイですね…。

公園があるんでドリンク補給とトイレを…
と思ったら、トイレはあったけど水道が…あるけど…ボトルに水が入れられませんorz
物理的に無理でした。

まあ、まだ死にゃしないと思うんで内堀通りへ戻りましょう。

秋葉原から内堀通りへ戻る途中にY'sお茶の水がありましたが、予想通り広くはないようです。っていうか狭そう。
1Fは狭い店舗に完成車がみっしり詰まってました。
0.2秒で諦めて先へ進む。

で、このへんで雨がぽつぽつと。数滴顔に当たって、こりゃヤバいかな、と思いましたが振り出しませんでした。うーむ。

水道橋で曲がって皇居沿いを進む。

皇居沿い

舗装は綺麗、歩道は自転車通行可でめっちゃ広いという、走りやすさ抜群の道ですねこれ。
パレスサイクリングとかいうイベントで利用されているらしいですが、さすがという感じ。

桜田門で左折して第二京浜を南下します。

このへんから、風がかなりやばかったです…。
今Mixiニュース見たら春一番が吹いたとか。
なんていうかですね…

風で立ちゴケしそうになったのは今日が初めてです。

走り出そうとしたら前から風が来て発進できなかったり。右前方から風が来て、したくもないのに左折してしまったり。
ほんとやばいです。
さらに昨日の通勤時に、接着してなんとか使ってたミラーがまたもげてしまっていて今日はミラー無しです。おっかねぇ。
風で新聞紙がすごい高さを舞っていたり。
砂が顔に当たって痛かったり。散々です。

どよんど

3時前だというのに空が黄色い。なんぞこれー

ここで公園を発見し、水を補充しておきました。
でも寒くて飲む気にならん…
それよりお腹減ってきた気がするですよ。
でもヘタに自転車止めると確実に風でブッ倒れる気が。

五反田を過ぎてしばらく走ったらセブンイレブンが。
少し奥まったところに止められそうなので、ここで補充とする。
寒くなってきたので、用意してあったストレッチパンツとウィンドブレーカーをここで着用。もってきといてよかった…。

ランチパック深煎りピーナッツ、カフェオレゼリー、ウィダーエネルギーインゼリー、ソイジョイアップル味を購入してトイレを済ませて店を出ました。
で、食う…。寒い…。ガクガク震えながらランチパックをかじる。なんであったかい物を買わなかったのかと…。
で何?カフェオレ?そんな冷たいもん飲めるか!ボケ!

というわけでウィダーのゼリーとランチパックだけ食って出発。
我ながらアホすぎ。

上着着て漕いでれば割とあったかいです。よかった。

あとはもう…風に耐えながらひたすら進むしかありません。

順調に進んで、30分後くらいにY's Roadに到着。

わいず

手前が駐車スペースになってるんで店のまん前に来るまで気づきませんでした。
自転車用駐輪場も完備されていてグッド。

で、ここでとりあえずヒラメのマルチプレッシャーアンカーとカンチちどりとアーチワイヤーを探してみようかな、と。

…結果、全部あった。さすが。

あとは帰るだけです。
ここまでくれば多摩川はすぐそこ、多摩川を越えて少し走れば鶴見川です。

というわけで鶴見川まで30分ほどで到着。
しかし…いつだったかと同じように…ものすごい風です…。

大暴れ

写真では微妙ですが水面が波立ってます。

ものすごい向かい風で、めっちゃ疲れます。
今回のサイクリングで初めてフロントインナーを使いました。
それでもハートレートモニタが鳴る。もう勘弁して。

しかし泣いていても帰れないので諦めて漕ぎます。

…。

あとはもう特に書くことないんですが(ぉ
綱島あたりで風が弱くなってきたので、あとはスムーズに帰ってきましたとさ。

帰りにららぽーとでノギス買おうかと思いましたが、ウィンドブレーカにストレッチパンツじゃ微妙だろと思って中止しときました。

で。家に帰ったらいきなりおかんが爆笑。
顔を鏡で見て理解した。ススまみれでした。

ららぽーと行かなくてよかった。

よく見ると目頭に黒い目ヤニのようなものが。鼻をかむと黒い。耳をほじっても黒い。というすごい状態でした。勘弁してください…。

本日の成果:
走行距離:78.38Km
平均速度:20.3Km/h
消費カロリー:2,574Kcal

で、走行ログですが、ALPSLAB Route というサイトを見つけたので利用してみました。
ちゃんと貼り付けできるかな…

スターファングルナットとアヘッドコラム

しまったヒラメのプレッシャーアンカーを注文するのを忘れたんだぜ!

と言ったところ、何それ?という突っ込みが入りました。

スターファングルナットの代わりです。

と言ったところ、何それ?という突っ込みが入りました。

それはだね…
と解説しようとしたけど、探してみたら分かりやすい図がありませんでした。
というわけで、またWordの図形描画で描いてみた。

あへっどー

こんなかんじですかね。

スターファングルナットはフォークコラムに打ち込まれていて抜けません。
つーか抜けたら困ります。
でもって、引き上げボルト(でいいの?)を締めていくと、

  • フォークコラムが持ち上がる
  • コラムスペーサが下がる

という方向に動いて、結果的にヘッドパーツが互いに押し当てられるというわけですね。
締めすぎるとヘッドパーツがガチガチになってハンドルが回らなくなります。
緩すぎるとヘッドパーツにガタが出て壊れます。
まあハブのグリスアップと同じですよね。

で、ヒラメのプレッシャーアンカーですが!(ちなみにスターファングルナットはこちら。安いw)

スターファングルナットは一度圧入すると取り外すことができません。
しかもフォークコラムがカーボンだったりするとヒビ入っちゃったりするみたいですよ!
ですが、プレッシャーアンカーはネジ締めると幅が広がって固定されるので、逆に緩めれば再使用も可能なうえに圧入用の工具もいらないというわけですよ。
最初はフォークコラムを長めにしといて、ポジション固まってきたらフォークコラムをカットして本決まり、とするかもしれないわけですが、スターファングルナットだと色々と大変そうじゃないですか。
そんなわけでこれを買っておきたかったのですよ。

あーでも注文すんの忘れちゃった…。
どっかの自転車屋で買ってきますかね。

ちなみに今回、自分の認識が正しいか確認するため…

ずっぽし

フロントフォークをヘッドチューブから抜いてみました。
ケーブル類が無ければあっさり外せます。あるとめんどい。

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