早くも完成(ぉ
クイックポジ感光基板のエッチングは、サンハヤトのHPにある対応表で露光時間を割り出しました…が、ちびライトについている早見表だと半透明のシートでは透明のシートの約1.4倍の露光時間になっている事を発見。
今回使うのは普通のOHPシートで透明なので、サンハヤトの早見表で求めた時間÷1.4でやってみましたが、うまくいったようです。
基板についてはあとはふつーに部品つけるだけなので特記事項なし(ぉ
で、ケース加工ですが・・・
今回使うLEDは放熱をしっかりしないと自分の熱で自滅してしまいますので、そこをなんとか。
で、考えた結果、ケース自体に接着してしまってケースで放熱すればいいじゃん。ということになりました。
この間作ったエフェクタに使った、アルミダイキャストのケースが肉厚で熱抵抗低そうだからこれにしよう、と思って買っておいたんですよ。
LEDの足が横に伸びているとやりにくいので、真下に曲げて、ケースに足6本分の穴をあけて、LEDの足にビニル線を半田付けして、熱収縮チューブで絶縁処理。放熱をよくするためにシリコングリス塗って、差し込んで接着。
接着には2液式のエポキシ接着剤を使用しました。
というわけでこんな感じに。裏から見ると・・・
こんなです。白がアノード。赤・緑・青はそれぞれの色のカソードです。
あとは基板くっつけて配線したら完成!
(数時間かかったけど省略www)
・・・今思ったけどPIC取り出してプログラム書き換えるのスッゲめんどくさそうですね(ぉ
今回は基板に電池ケースまでレイアウトしちゃったので、その点は楽でした。
しかし電源スイッチを付けるのを忘れていたのでパターンをぶった切って増設。うっかりさんだ。
あとVRで調整をしておかないと。
RGBの各VRで、それぞれの色に流す電流を決めます。今回は赤130mA、緑110mA、青60mAにしましたよ。
それでもなんか光が水色っぽく見えるのがなんとも…。
もう一つのVRはオペアンプへの入力が1Vになるようにしました。
これで、電池の電圧が下がって2本で2Vになると電池切れランプがつくはず。
PICは以前のLEDランタンのものをちょっとモディファイしたものを使っているので機能はそのまんまです。押しボタンスイッチ2個で明るさ4段階調整、点灯パターン15個を選べますよ。
手で持って照らしてみたらこんな感じ。
ちょっとした懐中電灯くらいになら勝てそうな気がするくらい明るいです(ぉ
ちなみに今もずっとつけっぱなしにしてますが、けっこうあったかくなってきました…。冬場は助かっちゃうかも。