ボタン電池とか使って小型化してしっかり作れば割とイケるかと思い、新たに基板をデザインしましたよ。

あ、今気付いたけどタクトスイッチと電池ホルダーがあたってるw
PIC16F648Aの表面実装型と、CR2032ボタン電池で小型化。
4cm四方くらいですべておさまりそうです。
…ていうか基板ができてもハンダ付けがうまくできるかが心配ですが…。
青色LEDで作って!という希望があったので考えてみましたが、まーなんというかVfが3V以上のLEDを使って小型に作るのは無理。と判断しました…。
まず電圧がたりないので、昇圧回路を追加。
これが動きっぱなしだともったいないので、PICからFETでこれをON/OFFする。
PICの出力に応じてLEDに5Vを掛けるとなると、FETがさらに8個必要。
となってくると、FETの塊状態に…。
配線もたぶん片面基板では死ねるレベルかと。
そんなわけで今回もVf=2Vです。
クロックに水晶発振子を使用して、時計としての精度を確保。
PICがSOICパッケージで秋月ライタが使えないのでICSPになるわけですが、ランドだけ用意しておいて端子を押さえつけて書き込みを行うようにしました。(使えるか不明w)
これで基板スペース節約。
ただし電池入れたままICSPすると電池に5Vが掛るので電池は抜いて。
あと、LEDのカソード側にチップ抵抗を付けるスペースがありますが、これはICSPのときにはオープンにしておき、プログラムが終わったらショートさせます。そうしないとICSPCLKとICSPDATが来たときにLEDに30mAが流れてあぼーんします。(実際には大丈夫そうな気もしますが)
といった感じですが…。
まともに動くかなー。
XTALをクロックに使うのは今回が初めてだし…。