超元祖ヨシヲ公式ブログ改β 〜マラビンタの夜明け〜

TESTACH のシクロフレームで組んだロードバイクに乗ってます。メンテナンスとかサイクリング日記とか。
PICマイコンを使った電子工作ネタ、電動ラジコンヘリ、Windowsアプリケーション開発とか気が向いたら何でも乗せる見境なしblog。旧ブログタイトルは ヨシヲたんの日記 。

2010年03月

ヘリ(mSR)ぶっ壊れたwwwwwwwww

また壊したのかよw>自分
という感じですが…。

ケツホバしながら左右にエルロン移動して遊んでいたんですが…



机の棚にぶつかって落下して頭を強打したようで、メインローターグリップのボールジョイントがもげました。

普通に落っこちると底面か側面を打つわけですが、スキッドは弾力があるのでそういう落ち方ならまず壊れないっぽい。
(といいつつ私のmSRのスキッドは一度割れて接着剤で直してますが)
側面や前面を強打しても、ローターは回転して難を逃れるし、キャノピーの内側には充分な隙間があるから結構大丈夫。
危険なのはあとの二つなのではないでしょうか。
壁にぶつかって、スロットルを切って逆さまになって頭から落ちるとローターグリップをモロに強打して打ち所が悪ければ破損。
同様にケツから落ちるとテールモーターを破損。
ローターグリップに関してはメインローターの根本を削って可動範囲を広げておくと壊れにくくなるという話を見かけておきながら何もしてませんでした。
壊れてから思うけど、少しでも可能性が下がるならやっとけばよかった…。

メインローターグリップを換えれば直せますが、国内には在庫が全然…。
よく壊れると聞いていたのでAMHに3個注文していますが、まだ発送前の段階です。うーむ。
ググってみたら1ヶ月で4個壊したという人も…(汗)
探してみたらアルミCNCのmSR用メインローターグリップまでありました。

たぶん本家本元は
http://www.microheli.com/product_info.php?cPath=2919&products_id=1650
こちら。
御値段は$19.99です。
これとどう見ても同じものが国内でも結構売ってますが、安くて3,500円くらい。大量に仕入れて送料とコストを上乗せするとそれくらいになっちゃうのかなー…。

そんなわけで、当分飛ばせなさそうです…。(´Д⊂グスン

と言ってたらAMHのStatusがshippedになった。どれくらいで届くかな。
ていうか早く届け!w

唐突にペダルのグリスアップ

なんかしばらく前に雨の中自転車で帰ってきてから、右のクランクからパキパキ音がするんです。
クランク1回転で1回音がします。ギアはどこに入ってても同じ。
チェーンリングになんか付いたかと思ってバラして拭いてみましたが効果なし。
BBのベアリングがイカレたかと思って手で回してみたけど特に違和感なし。
(とりあえず替えのBBは買っておきましたが)

そうなるとあとは…ペダル?

私のペダルはPD-A530ですが、これは軸をひっこぬけばグリスアップできるようです。
が、引っこ抜くには専用工具が必要なのでなかなか手を付けられずにいました…。

秋葉にいったついでに上野のY'sとか見てきたんですが売ってなかったので、仕方なくオーバーホール用の部品を買うときに一緒にあさひで購入しました。

P1010548

こちらが専用工具、TL-PD40。
94円と激安です。
これをペダル軸に差し込んで…

P1010550

さすが純正、ぴったりです。
あとはモンキーなり何なりで回せばはずせます…

が!

TL-PD40に書いてある矢印は両方「LOOSE」です!

ちらっと片方の矢印を見て、「ああこっちに回せば緩むのね」と思って回すと逆に締めてるっていうパターンに陥ったので注意。
どっちのペダルをゆるめる矢印かをよく見るように!

P1010551

何はともあれ、はずれました。
あとは軸のさきっちょのナットをゆるめて分解し…

P1010552

ふつーにグリスアップすれば完了。

ていうか、デフォルト状態ではペダルの中がグリスでミチミチになってて、回すと「ぬ〜〜ん」って感じなのですが、普通にリチウムグリスを要所要所だけに塗って組み立てたらカラカラ回転するようになりました。
片側は誤って玉押しをねじ込みすぎてしまい、玉が若干変形したっぽくてゴリゴリになってしまいました…失敗。

というか、この軸の先っちょの樽みたいな部分が滑らかに回転するような構造なんだけども、これでペダルが滑らかに回る理由がよくわからない。
予想では、軸をねじ込むときにかなり力がいるので、この樽部分がペダルの中でギッチギチにはまっているのではないかと思います。
なので、ペダルを踏むのと樽部分を踏むのが同格になるというか。

P1010553

組み上げて完了です。
さて明日乗ってどうなるか…。
ペダルもげたりしてw

BLADE mSR その2

日曜で購入2日目ですが。

やっぱ基本が大事でしょ、ってことでケツホバの練習ばかりしております。
昨日の動画はリビングでしたが、自室でもホバリングできるようになってきました。
ちゃんとトリム調整して慎重に操作すれば意外といける。
でも左手がスロットルとラダーなので機体の向きを変えようとしてつられて上昇しちゃったりするのが厳しい。
プロポにMODE1-MODE2の切り替えが付くような感じになってるけどORCによると簡単には無理そう。

傍から見ててもつまんなそうですが、ケツホバ練習動画。



終わり方がひどいw

なんか左前方にするすると流れて行きがち。
左右に関しては調整不足なんですが、前後は最大限まで調整してるのに前に行ってしまいます。まあ後ろに行くよりはやりやすいかな…。

ケツホバがそれなりにいけるので対面に挑戦しましたが、一気にダメになります。情けないw
まあ徐々に慣れていけばいいかな。ていうか楽しくて毎日飛ばすのでイヤでも慣れる…と思いたい。

BLADE mSR が届きました

噂の4chシングルローターマイクロラジヘリ、BLADE mSR が届きました━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!

IMG_5703

もちろんプロポなんて持ってないのでRTF版を購入です。

IMG_5704

メインマストとかテールブームはなんとカーボンですよ奥さん。

IMG_5705

ヘッドまわりはさすが4ch機というか。
スワッシュプレートとスタビライザーとローターが連動して動くというアレです。
後でバラしたときに分かったんですが、スワッシュは中に金属の樽みたいな部品が入っていて、これのおかげでスワッシュがいい感じに傾くようになっています。
プロポに電池入れて右スティックだけ動かすとキュンキュン動いてかっこいいです。

IMG_5706

スワッシュプレートを動かすサーボは、サーボユニットではなく、基板上に作り込まれていました。
モーターがネジを回転させると基板上をプラスチックの部品が行ったり来たりするようになってます。すごいな。
さらにスライドする部分が摺動抵抗器みたいになっていて、これで現在位置を把握している模様。

IMG_5730

SWIFTとのサイズ比較。ほとんど同じです。

というわけで早速飛ばしてみたよ!!!!



書きたい事を動画でほとんど書いてしまいましたが(ぉ
テールモーターをさっそくぶっ壊したというショック。
でもまあ復活したからよしとしましょう。

2chのBLADE mSRスレで相談したところ、色々とアドバイスもらえたんですがトリム調整をちゃんとしたら割と行ける感じになりました。
あとは基本がなってないので対面ホバの練習でもしましょうかね!

しばらく練習したらまた動画うpしますw

カメラ用セルフタイマー 番外編

カメラ用セルフタイマー作って微速度撮影とかしましたが、なんといってもバッテリーが切れる。
こいつはどうにかならんか…。

と思ってまず普通に調べるとACアダプタキット的なものが純正で用意されています。

ACアダプターキット ACK-E5



定価7,875円!? たたた高い!
だってこんなの、ただのACアダプタとバッテリの形した箱のセットでしょうが!(ぉ

というわけで、高い物は自作で安くなんとかしたい。

とはいっても、本体に突っ込むバッテリ形の箱部分はさすがに手作りできないので純正を使いたい。
調べて見るとACアダプタキットACK-E5は、コンパクトパワーアダプターCA-PS700とDCカプラーDR-E5のセットなので、DCカプラーだけ買えばよさそう。

というわけでAmazonでぽちっと。



こんなプラスチックの箱が2,000円…。
しかしこればっかりは代用品がないのでおとなしく買いました。

で、あとはこのDCカプラに適切な電源を供給してやればよいわけですが。

純正バッテリを見ると電圧7.4Vと書いてある。
KissX2の底面を見ると定格電圧8.1Vと書いてある。
リチウムイオンバッテリは1セル3.6〜3.7Vだから純正バッテリは2セル直列なんでしょう。
で、リチウムイオンバッテリは満充電で4.2Vあるんで、その場合は2セルで8.4Vになります。
セル単体では3.2Vを切ったくらいから電圧が急に落ちはじめて、2.5Vで電池空っぽとするようなので、KissX2的には6〜8Vくらいを供給されれば動けるはず。

なのですが。

せっかくなら満充電なみの電圧で元気に動かしたい。
しかし秋月では8Vなんていう電圧のACアダプタを売ってない。

じゃあレギュレータで落とすか、と思ったんですが、なんか300円でDC-DCコンバータ売ってるじゃないですか。

DC−DCコンバータ HRD12003E DC12V3A出力 (5〜24V可変可能)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01610/

これ使えばよくね?3A出るし充分すぎでしょ。
というか純正アダプタの出力電流がどこにも書いてないんですが…
どっかのサイトのキャッシュがGoogleに残ってて、それによると2Aでした。なので3A出れば大丈夫でしょう。

というわけで月曜に秋葉行って購入。

その場でデータシートを見たら、
内部のFETがショートモードで壊れると入力電圧がそのまま出力にでちゃうよ!
とかおっかない事が書かれてました。(やむを得ませんが)
そもそも壊れるの?っていう気もしますが、安全回路を組み込む事を考えて部品をチョイス…。

で、帰ってからユニバーサル基板に組み上げました。

IMG_5695

コンデンサは秋月で4桁μFのやつが50円だったのでそれを入力と出力に。
あとはTL431で作った基準電圧とDCDCの出力を比較して8.5Vを超えたら出力を止めるようにしました。PチャネルMOSFETでスイッチング。電源LEDは2色を使用し、通常は青、出力過電圧の場合は赤で光るようにしました。

IMG_5697

インスタントレタリングで文字を入れてクリアラッカー吹いたフタをかぶせるとこんな感じ。でかいですw

で、これで使ってみたら動くんですが、なんかしばらく使ってるとカメラの電源が落ちる。
カメラが火を吹かないかビビりながら色々試してみたところ、どうやらケーブル触ったときに電源がおちてしまう模様。

千石にはこんなほっそいDCプラグはこれしかなかったし、刺さったから買ってきたんだけどなあ…。

とりあえずDCカプラをカチ割ってみます。

IMG_5698

ただの箱かと思ったら、でっかいフェライトビーズ(?)とコンデンサ(しっかりルビコン製)が入っておりました。両面基板でべったりランドが広がっていて申し分ないです。2,000円の価値あるかもしれません。

IMG_5699

裏面。謎のカメラ側端子の中央は−端子とつながってました。ううむ。

DCジャック外そうと思いましたが、どうやら鉛フリーハンダを使ってるぽいのとランドが広いので、最近買ってお気に入りの温調ハンダゴテでもぜんぜん半田が溶けません。泣かす気か。
ある程度ハンダを吸い取って普通の鉛入りハンダを盛ったらそっちは普通に溶けた。
あとはDCケーブルを直付け。
その後フタをまた接着して完成。

IMG_5700

これでばっちり電源も切れなくなりましたよ!

またそのうち微速度撮影やってみようかと思います。

あ、でもって結局どれくらい安くできたのか。
これが元々の動機ですからね。書いとかないとね。w

ACアダプタは秋月の15V1.2A。あれ?元電源が1.2Aじゃん。今気づいたよw
まあ動いてるからよし。これが750円。
DC-DCコンバータ300円。コンデンサが2個で100円。ケースが300円くらいだったかな。あとは家にあったパーツ。
DCカプラ抜きなら3,000円でおつりが来まくるくらいでしょうか。

…なんかあんまり安くなってないですね(ぉ
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