Minecraftを自宅にサーバ建ててやってるんですが、内輪6人全員がログインするとサーバの処理能力の限界かラグが酷いので新しくサーバ組む事にしましたよっと。
パフォーマンスモニタ見るとCPUが1コアだけいっぱいいっぱいになってるのよね。
Minecraftサーバがマルチスレッド対応してくれればマシになるかもしれないんだけど…。

まあそんななのでクロック数が高くないとダメ。
今組むならCoreiシリーズだろうけどi3じゃなんかショボいしi7はメインマシンでもないのに高価すぎる。
というわけでCorei5にすることにしました。
intelのスペック比較で検討したところi5-2500sが最大動作周波数が3.7GHzで割りと高い上にTDPが65Wでキタコレ!というわけでi5-2500sで!

マザボは…まずチップセットですがどうやらZ68というやつが安くて全部入りで良いらしい。じゃあそれにしましょう。
と思ってASUSのHP見に行きましたが…。
Z68でmini-ITXのマザボがない。じゃあ他のメーカーってなりましたが、なんか面白そうなのでASRockのZ68M-ITX/HTにしました。
あとは適当にメモリを…多めに欲しいけどスロットが2本だから8GBだな。
今はHDDが高いし、マイクラサーバとして使うならディスクへの読み書きもそれほど激しくないので(マイクラサーバはRAMDISKで動かす)HDDはやめてSSDにしましょう。128GBが狙い目らしいのでそれで。

その他の部品は適当に決める。

で秋葉に特攻しましたが…i5-2500sが見当たらない。kakaku.comにも載ってなかったし、あんまりないCPUなのかなー。
なので再度検討してi5-2500Tにしました。2500sとくらべてTDPと周波数が低いくらいで他はあまり変わりません。
途中でめんどくなったのでドスパラ店員さんに付きっきりでアドバイスもらいながらパーツ選んで完了。

マザボ:ASRock Z68M-ITX/HT
CPU:Corei5-2500T(SandyBridge)
メモリ:ADATA DDR3 PC3-12800 4GBx2
ヒートシンク:Scythe PROLIMA TECH Samuel 17 (ファンレス運用)
SSD:ADATA S510
ケース:JMAX JX-FX400B
OS:Windows7 Professional SP1 x64

合計69,800円。OS込みでこれならまあ安い安い。
帰宅して組みますよ!

まずケース。

IMG_0906

前面はテカテカ、側面はヘアライン加工。なかなかきれいですが、側面の板を外してグイグイすると全体がちょっとたわむw
まあ問題はないでしょう。
ちなみに側面の板しか外れず、マザボは底面に設置するのでネジ止めがやりにくかった…。(ドライバーを斜めに使う)

IMG_0908

続いてマザボ!

IMG_0909

CPUセット!

IMG_0910

メモリとヒートシンク取り付け!
ヒートシンクがなかなか。メモリにギリギリ当たらないようになってました。すごい。
グリスは薄くまんべんなく塗って、固定ネジを緩めにしておいてCPUとヒートシンクをグリグリ擦り合わせて空気を抜く。その後締め付け。

IMG_0911

ケースにマザボ付けてみたけど、これ駄目じゃんw!
ヒートシンクの上に普通のファンつけたらドライブベイと干渉するよ!
まあファン付けない気でいるってか買ってないからいいですけど。
Scytheの薄いファンだったら付くのかな。付きそうだな。

続いてSSD…。
このケース、HDDのホットスワップベイが付いてるんですが、マウンタにつけたSSDをホットスワップベイに突っ込んでもコネクタの位置が微妙に違うようで使えませんでした。なんだよ意味ないじゃんw

IMG_0913

仕方ないので普通のシャドウベイにマウンタを介して接続。
あとで分かったんだけどマウンタ介さなくても付くようになってたらしい。まあいいや。

IMG_0914

あとは適当に配線〜
背面ファンは引っ張ったらケーブルが切れちゃったので取り外しましたwwwwww
口径が小さいからうるさそうだし、前面に12cmファンあるからいいよ。
配線はかなり適当。とりあえず動けばいいやって感じ。

IMG_0917


旧サーバと重ねて設置。
たまたま両方とも幅20cmだったのでピッタリです。

ちなみにOSインストールは15分で終了。SSD&Corei5早すぎワロタ。
その後ドライバ入れてWindowsUpdateかけて…2時間後には新サーバでMinecraftサーバ起動しました。

年末年始にフルメンバーが入ってきてもサクサク動くことを祈る!
それ以前にフルメンバー入って来なかったらなんか虚しいがw