追記:
チェーンの洗浄についてもうちょっと細かく書いた記事あります。
http://blog.easy-creator.net/archives/51810076.html


チェーンが汚れたらきれいにしないといけませんが…。
だいぶ方法も固まってきました。

最初にやったのはチェーンをすこしずつ回しながらパーツクリーナーをぶっかけてキレイにして、乾いてから注油。

結果はまあそれなりですが、かけたパーツクリーナを雑巾で受けていると雑巾があっという間にビショビショになってしまいます…。
さらにパーツクリーナの消費量が割とハンパないです。

次にやったのがCBあさひで紹介されていた
http://www.cb-asahi.co.jp/html/size/gara.html
パークツールのチェーン洗浄マシン。

これは感動した。
見た目ピッカピカになります。
しかしディグリーザーがスプロケ〜チェーンリング間でボタボタ落ちるので新聞紙を敷いておかないと大変なことに。
しかしこれもチェーン洗浄マシンで洗ったあとはパーツクリーナで脱脂してから注油しないといけないので結局パーツクリーナで洗浄するのとあんまり変わらないような気がします(使う量は断然少なくなりますが)

で、今やってるのはチェーン外してディグリーザに漬けてしまう方法。
ディグリーザは最初フィニッシュラインのマルチディグリーザというのを使ってましたが、いかにも溶剤なニオイなのでなんとかならんかと思い同じくフィニッシュラインのシトラスディグリーザに変えてみました。
これはオレンジの皮から抽出した物質が主成分だそうで、液のニオイがモロにオレンジです。
油とか溶剤のニオイするよりは断然いいです(ぉ
ディグリーザに漬ける方法は缶に入れてシェイクとかペットボトルに入れて以下略とか色々あるようですが、私は

100円ショップのジップロックもどき(A6サイズ)

を使ってますよ。
15枚入りで100円。再利用もできるので激安。
チェーンを平らに畳んでジップロックに入れて、ディグリーザを投入。
チェーンが浸かる最低限の量を入れて、軽く振って空気を逃がしてジッパーをしめます。

あとは1時間くらい漬けといて、仕上げにシャコシャコ振ってからチェーンを取り出して水洗いし、水をふき取ってからドライヤーですばやく乾かしてすぐにルブを塗ります。

水洗いの後しばらくおいておいたら30分くらいなのに錆がでたことがありますんで…。

というわけで乾燥直後はこんなかんじですよ写真。

KMC Z7

超ピカピカです。
漬け置きするので中までキレイになってると思いますよ!

あとはチェーンを取り付けて注油すれば完成。

チェーンの付けはずしはチェーンカッター使ってましたが、そのたびにアンプルピン消費してたんではアホらしいのでミッシングリンクにしました。
外すのがちょっと難しいですがチェーン切り使うよりは18倍くらいマシ。

ミッシングリンクは最初付け方がわかりませんでしたが、ペダルを回す力でガコンって嵌めればカンタンです。
そのときは上側にミッシングリンクが来るようにして回さないとまったくはまりません。(チェーンリング→ディレイラー→スプロケット→ミッシングリンク→チェーンリング)

外し方はあさひHPの動画を見ればOK。
うちのはそれでも外れないので途中まで外れたらペンチで外してます(大丈夫か)