こんなタイトルにしてしまいましたが、内容はシマノのBR-R550の写真を貼り付けまくっただけの内容です。ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。(ぉ
まあ第1歩って事で勘弁してくださいね!
今日、BR-R550の前用だけ届きました。
なんで前用だけ先に届いたかというとサイクルベースあさひでこれだけ欠品だったのでサイクルヨシダで注文したからです。
しかし注文当時欠品だったRDは入れ違いで入荷されたみたいです。よかった。
で、なんというかこのカンチブレーキに関する情報がネット上にあんまり見当たらなかったのであります。
探し方がアレだったのかもしれませんが。
疑問点としては…
- 前用と後用があるけど違いは何?
- ホイールを外すときにブレーキはカンタンに開放できるのか?
- アーチワイヤーやチドリの構造が詳細に載っている資料がない。ダイアコンペのチドリとかに変えた方がいいの?
といったところ。
希望としては、ブレーキの開放がカンタンに出来て、実用上問題ない程度に効いて、できればメンテが楽ならいいなあというくらいです。
まずは購入前にネットで色々と検索。
そしたら膨大な情報量を誇る自転車探検!というHPのブレーキのコーナーに、アーチロープ最適角計算器というのがあるじゃないですか。
これを元に、一番効きのいいセッティングにしてみるのも面白そうだなとか。
前用と後用の違いについては情報を見つけられませんでした。
シマノのマニュアル見ても全然同じなので、ヘタしたらブレーキシューが違うだけとかそういうオチじゃないかと思い始めましたよ…。
実際届いた箱にも前用・後用の記載ないし。
ブレーキ開放についてはアーチワイヤーが外せればいい訳なので、現物見てみるしかないかなと。
というわけでとりあえず開封。
なんつーか色々とVブレーキに似すぎですね…。
取り付け台座周りはほとんど同じです。
しかもBR-R550はVブレーキシューも使えるのでシュー取り付け部分もほぼ同じ。
違うのはそれより上の部分の構造とチドリが付属している事くらいかと。
まあ今までと同じで分かりやすくて助かります。
続いて…
なんて言えばいいのこれ。アーチワイヤー+チドリ?
2個付属していてワイヤーの長さが違います。
アーチワイヤーの左側は普通のブレーキケーブルのタイコと同じ様なもの(見比べたけど多分サイズも同じ)が付いていて、左側のアームの先端に引っ掛けて固定します。
ワイヤーの右側はぶっちゃけるとバネです。
中空になっていて、この中にブレーキレバーから来たインナーワイヤーを通して、右側アーム先端のネジで止めます。(ここの固定部分もVブレーキと大体同じ)
えーと。
ワイヤーは引っ張るだけなので、チドリのところで固定されてれば、このバネいらないっすよね…。
あと謎なのが左ワイヤーのタイコのほかについてる三角の鉛みたいなやつ。
左右のアーチワイヤーの重量調整用でしょうか。
ブレーキの開放に関してですが右アームはネジ止め、左アームはタイコひっかけなので、もしかしたらタイコを外すだけで開放できるかもしれません。
でもリムとシューの間隔は普通1ミリ程度なわけで…それくらいアームが動いただけで、このタイコが外せるのかは疑問っていうか多分ムリ。(ぉ
ダイアコンペのちどりは、アウター受けから来たインナーをネジで留めておき、アーチワイヤーは引っ掛けておくだけみたいなんですよね。
なので多分アームをリムに押し付けておいて引っかかっているアーチワイヤーをちどりから外せばブレーキが開放できるんじゃないかと思ったりする。
まあちどりもアーチワイヤーも数百円単位の部品なんで買っておいて試してみましょう。うん。
最後にカートリッジシューを外してみたところ。
リムの当たり方が、この写真で言うと左から右なら問題はありませんが、逆だとブレーキング中にシューが外れてしまう恐れがありますよね。
実際、これ後に付けたとするとそうなりそうなんですよ。
だからやっぱ前用と後用の違いってブレーキシューだけなんじゃ…。
そう考えるとカートリッジシューではないブレーキは前用と後用の区別がない、という事になりますが、実際それで正解のような気もしてきた。
だとしたらムリに前用買わなくても後用を2個買ってBBBとかのVブレーキシュー付けてもよかったんですが…。
後用が届いたら比較してみます。
前後の違いはシューだけなはずです。
少なくともあさひに載ってるALTASのカンチブレーキはそうらしいです。
三角のやつは、たぶんタイコを外す時に持つ摘まみだと思います。
そして、シマノのチドリとアーチワイヤーは一体型でアーチワイヤーの長さ調整を楽にしたものらしいです。