えー。
結論から言うと新しくサドル買ってきちゃいました。
部屋で跨いでみた限りでは狙い通りっぽいので今後の活躍に期待。

商品名は VELO Pronto SP Gel  と書いてあるんですがVELOの公式サイトにも載ってないっぽい。謎すぎ。
(20:20追記:海外の方の公式サイトに載ってました
ググってみると割と情報出てきます。
私も思ったことですが、形がアリオネに激似という記述がわりと多くてワロスw

では薀蓄開始。

昨日の日記をまとめると、ぶっちゃけサドル選びは…

自分の坐骨幅を考慮して、実際に座ることの出来るところに座ったときにちゃんとポジションが出るサドルを選ぶべき。
ただしフレームに取り付けて跨いでみないと分からない場合がほとんどだと思うのでなかなか微妙。
今使っているサドルの、ヤグラとレールと座面の相対位置を覚えておいて、店頭で実物を見ながら選ぶことができればベストかも。
あとはレールが長ければ前後位置の調整の幅も広がるし、座面が広ければ座る位置を変えることもできるので、これはまあ自由度が高いに越したことはない。
でも、そのせいで形状にムリが出てきてペダリングの際に邪魔になるようではいけない。
あとは自分の体に合った形状とクッションの柔らかさ具合を追い求めるしかないかなと。

そんな感じでしょうかね。
最終的には自分の体との相性なので、必ずしも高価な物が良いとは限りませんね。
まあ、高価なものはそれなりに考えて作られているはずですけど。

というわけで今回重視したのは実効座面の縦方向の長さと、レールでの調整の幅、ヤグラの2〜3cm後ろに実効座面の中心が配置できること。
2〜3cmという幅はduopower arrowをR3に取り付けて跨いでみたときの実測値です。
あとはクッションがちょいと固めであれば合格。と思っていたら良さげだったので買ってきてしまったというわけです。

というわけで図入り写真で比較してみます。

まず XO-Genuine GEL から。

XO Genuine Gel

実際に座れる部分(幅が10cm以上あるところ)はかなり後ろの方です。
レール調整幅が異常に狭く見えますが、実際に座面に投影してみるとこんなもんです。
うそくせーと思った方は以前載せたこの画像を参照。
ヤグラを限界まで下げれば、なんとか有効座面に座ることが出来そうな感じですね…。

続いて duopower arrow いきます。

duopower arrow

全体的に幅が広いので有効座面はこちらのほうが広いです。
しかもレールの可動範囲と有効座面が重なっているため、私とR3の組み合わせにはベストマッチです。
何気に優秀じゃんw

で、最後に今日買ってきた VELO Pronto SP Gel です。

VELO Pronto SP Gel

有効座面の広さはduopower並みですね。(ちょっと狭いけど)
レール調整幅が若干前に出てますが、限界までヤグラを引けばちょうど有効座面の中心あたりに俺的座りポイントが来ます。
実際座ってみた感じでも

キタ(゚∀゚)コレ!!

って感じだったので多分大丈夫でしょう。

近いうちに走りにいってみるぞ!