8号機できたよー。
フロントパネルを取り付ける段階で気づいてしまったんだけどボタンの下の文字入れるの忘れました( ゚∀゚ )
SHUNさんすんません!
あとソフトウェアバージョンが1.02aになっております。
・ファン最低出力の自動検知
・メニュー項目の左右ループ
・グループ名称に CHA1, CHA2, CHA3 を追加
・メインメニューにリセット追加(いらんかな)
ファン最低出力の自動検知がほんとに。必要だと思いまして。
自分のマシンで使っててHDDのドライブケージにセンサーつけてるんです。25℃で回りだすように。
今の時期、室温は20℃くらいなので電源投入してすぐはファン回りません。
しばらく使っててあったまってきて25℃になると…
ファン出力が微妙に上がりますが、低いうちはカタカタ言うだけで回りません。(PWM制御なので)
というかむしろ、その日使い終わるまでずっとカタカタ言ってるだけです(ぉ
なので、ファン出力が90%以下・0以上で1秒以上回転パルスが検知されない場合はまわっていないとみなして最低出力を上げるようにしました。
観察してみると温度が25℃になった段階でファン出力がじわじわ上がっていき、回り始めたところで出力の上昇が止まります。ええじゃないか。
あとはなんとなく回路図載せてみます。
ファンコンの回路図って検索してる人が多いようなので。
Rev.4基板(予定。まだ作ってません)の回路です。
今回作ってるファンコンは電気回路的には別に斬新な所とかぜんぜんなくて、むしろソフトのほうが色々と自分のアイデアを盛り込んであります。
PWM制御でも回転数がちゃんとモニタできる所とか、先の最小回転数自動検知とか。
電源にはツェナーダイオードと電解コンデンサを入れて一時的な過電圧に対する保護としています。たぶん。
瞬間的な高電圧とかはコンデンサで吸収できますよね…。たぶん。
温度センサのサーミスタは10Kの抵抗とで電源を分圧してPICのアナログ入力へ。
25℃のときに10Kになるサーミスタなので25℃の時にPICのアナログ入力が2.5Vになる計算です。
VREFへはVRで作った基準電圧を突っ込みます。
ブザーは普通に2SC1815でドライブしてるだけです。
操作スイッチは普通にPORTBに直結。PIC内部でプルアップしてあり、押すとLレベルになります。(プログラム組む時に何度間違えたか…)
チャタリング除去はソフトウェアでやってます。タイマ割り込みのたびにPORTBの入力をサンプリングしておく方式です。
ファン出力はFETドライバのTND012NMをPICに直結して駆動してます。
ファン1だけはPICのRA4端子から駆動してますが、この端子がオープンドレインなのでプルアップ抵抗付けてあります。
ファンからの速度パルスはダイオードでの保護回路を通じてPICのPORTBへ接続。(昨日の日記参照)
あとはPORTCに液晶ユニットを接続しています。
RC3端子がFETドライバに繋がっていて、これを経由して液晶のバックライトをON/OFFできます。
そんなもんですね。
プログラムに関しては説明めんどすぎるのでしません(ぉ
すべてアセンブラで組んでます。
いぢめる?