EEPROMとのI2C接続もうまくいってるっぽいので、そろそろWindows側アプリに手を出しますよ。

Windowsアプリ側でMMLを書いてコンパイルしてRS232CでYMZ294ボード(上のEEPROM)に曲データを転送して演奏、が目指している形なので、そろそろMMLコンパイラを作らないといけないのですよ。

というわけでVisualStudioを起動…

あれ?

よく考えたらPC組み替えてからVisualStudioをインストールしてなかった!

なんてこったい。
というわけでCDを出してきてVS2005を…って2005?
今出てるのは2008が最新版でしょ。
それになんか無料で使えるExpress Editionがあって、がんばればWin32開発もできるって聞いたような。

というわけでVC++2008Expressをダウンロード&インストール。

で、インストール終わったんで、ファイル→新規作成→プロジェクト…っと…えー?

「Win32 MFC アプリケーション」が選べないっていうかリストにありません。

で、なんか調べてみたらMFCは有料版じゃないと使えないらしい。残念。
じゃあもうこうなったらCLR上で動くアプリでもいいよ。この際だから古くさいMFCとか捨てちゃってみるのもアリだと思うしね!
と思ってプロジェクトを新規作成してみましたが…

なんかワケわからん演算子とかが増えていたりして、なんというかその…

そこまでしてC++を使い続けるんですか?

みたいな感じがしてきたので、C#を使う事にしました。もうヤケクソです。

というわけでVC#2008 Expressをインストールしてゴニョゴニョ…

うーんこれは!
やっべえくらい簡単ですよ!

vs2008

夕方くらいからいじり始めましたが、調べながら作ってなんとなくメモ帳っぽい動作をするものができました。
YMZ294ボードとRS232Cでコマンドやりとりも一応できています。
もうなんというかググればクラスとかステートメントの使い方は大体出てきちゃうし、Intellisenseがやたらと賢いので2〜3文字入力してTab押すだけで終わっちゃったりといろいろ楽すぎです。
今までのMFC開発は何だったんだwwwみたいな。

クラスライブラリもなんかやたら充実してるしファイルの扱いは腰抜けるほど簡単だし正規表現も使えるしフォームはアンカー機能とかドック機能まで標準で付いちゃってるし。
いやー、現代のソフト開発ってこんなだったんですな!

と言いつつもMMLのコンパイル部分はまだ全然書けていないのでこれからがんばります。
並行してPICの方のプログラムも進めないと…。まだLFOとか実装してないし。