デイリーポータルZ見てたらこんな記事があったんです。

http://portal.nifty.com/2006/06/14/c/

ピンホールをカメラ本体に付けるカバーに付けると撮影できちゃうらしいですよ!
っていうかアルミホイルかぶせるのはレンズ接点がショートしそうで危ない気が…

まあやってみようってことで

P1010395

会社で普段飲まない缶コーラを飲んで、空き缶をカッターナイフで分解。

P1010396

板状に切り分けます。
あとはこれを家に持ち帰り…

P1010400

小さく切って塗装を剥がし、真ん中に穴を開けます。
一般のレンズでは絞るほどくっきり写るから、穴は小さいほうがいいだろ!
というわけで、ギリギリ穴あいたくらいの大きさにしました。
あとは水研ぎペーパーで見えないけどバリを取って…

IMG_2737

真ん中に穴をあけたカバーの裏面に貼り付け。
いやー穴ちいさい。
こんなんで写るのか…?

P1010401

カメラに取り付けたらF値が表示されません。あたりまえですが。
ファインダーを覗いても真っ暗です。これは困った。
AvとかTvモードはマトモに動かないのでマニュアルで露出をあわせないといけません。しかしF値が分からないのでとりあえず撮影してみるしかないw

で、やってみて分かったけど相当F値が大きいようで、ISO1600で10秒シャッター開けてやっと見えるとかです。マジか…。
ISO1600でシャッターを60秒開けたところ、やっとちょっと暗いかなーくらいの明るさで撮れました。

そういや今まで紹介してませんでしたが…

P1010405

こんなのを作って使っています。
2個付いている押しボタンが、片方押すと半押し、もう一つも押すとシャッターが切れます。
手前に付いているスライドスイッチは、切り替えている間シャッターが開きっぱなしになります。(バルブ撮影用)
PIC使ってタイマー機能とかインターバル撮影機能の付いたリモコンも作れたらおもしろいなーとか思ってますが、まだやってませんw

というわけで…
普通のマニュアル撮影ではシャッター速度30秒までしか設定できないんですが、それ以上はこのリモコン使って任意の時間のシャッター速度で撮影しております。

色々条件を変えて撮影してみます…

IMG_2749

ISO1600/71秒

どのへんでピントが合うのか探ってみましたが、どうも被写体の距離とは関係なく一定の量ボケるような感じ。
かなりの至近距離でも、部屋の端から端でもできあがった写真上では同じくらいのボケっぽいです。

画角に関しては、50mm単焦点よりほんの少し広角くらいでした。
なので、50mm単焦点を付けてファインダー覗いて構図を決めたら、そのままの状態でレンズ外してピンホールを取り付けて撮影すると、ほぼ狙い通りになります。
テキトーに測ってみたら、撮像素子からピンホールまでの距離がだいたい5cm弱でしたので、まあ、そうなるよね、っていう。

テスト撮影と言えばねんどミクってことで撮ってみましたが

IMG_2755

すげーぼけてるw

穴の大きさ変えてみたほうがいいのかなー。
と思ってピンホールカメラでググってみたところ

http://www.toshi-photo.com/Tutorial/TutorialIndex01.html

こちらがヒット。
で読んでみたところ

・穴のサイズは0.2〜0.5mm程度が一般的
・穴が小さいほど鮮明になる
・ただし、穴が小さすぎると回折ボケが出るので小さければいいってもんでもない

だそうです。難しいなー。
というか、言われてみればどっかでAPS-Cの撮像素子ではF11以上に絞ると回折ボケが出るから使わないほうがいいって記事を見たことがあったですよ…。
ということは、ピンホールで鮮明な写真を撮りたかったら印画紙を使った方がはるかに有利ですね。フルサイズ一眼よりでかいですからw

というわけで微妙にやる気をなくしつつ…(ぉ

P1010404

2個目のピンホール!
ちょっと小さすぎたかな。
画像の大きさから直径を計算すると0.226mmくらいのようです。
で、コレを付けて再度撮影!

IMG_2760

ISO100, 241秒

意外とまともだ!
でもなんというかやっぱりボケボケなのと、コントラストがやけに低い。
ヒストグラム見ると

pinhole

こんなです…。

まあ、物好きな人はやってみるといいよ!
シャッター速度が長いので多分日中でも三脚必須!

とりあえずピンホールはとっておきますが…使うかどうかは微妙w