さて年末年始の工作シリーズその1です(ぉ
つーかニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii が予想外に面白くて電子工作が進まないっていう…
まあそれは置いといて同軸→光変換です。
なんでこんなの作るかっていうと、PCのマザーボードにオンボードで付いてるサウンドのデジタル出力がRCAコネクタだからです。
今まではUSBの外付けオーディオ使ってたんですが、Left4Dead2がプレイ中にハングするので、まずはサウンド関連を換えてみようか、というわけです。
ビデオカードはnVidiaだから大丈夫だろうし…。
というわけでググったところ
http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/craft/audio/cox_tos/index.html
こちらのHPがヒット。
回路図も載ってます。素晴らしい。
ていうか、見てみたらなんか入力インピーダンス75Ωで受けて、後はなんかインバータ4個かましてTOTX176で光出力にしてるだけじゃないですか。
直結しても動いちゃうって書かれてるので、まあぶっちゃけ直結でもいいんですが…ノイズ対策に74HC14(シュミットトリガ付きインバータ)にしたほうがいいんじゃないのかなあ。
TOTXは別に176じゃなくても売ってるヤツでいいし。
などと考えつつ千石で部品買ってきました。
TOTXは178しかなかったのでそれを。200円でした。
その場でiPhoneでデータシート見たらパスコンだけ付ければ良いようだったのでそれだけ。
PCでの使用を前提としているので、USB端子から5V電源を取れるようにコネクタ類を準備…。
というわけで、部品も揃ったので作ります!
……。
よしできたー。
というわけで電源接続。
んー?
なんか光出力端子が赤じゃなくてオレンジに光って…
と思ったらブスブス…という音と共に一筋の煙が出て参りました。
速攻で電源引っこ抜いた。
焦げ臭い。
で確認してみたら電源の極性が逆でした…。ちゃんと確認したつもりだったのに…。
どうやらICもぶっこわれたようです。
300円くらいが一瞬でゴミになったw
ここまで来たらもう組み直した方がはえーってことでユニバーサル基板の反対側に作り直し。
TOTX178を4つ買っておいてよかった。
さすがに2回目だと速い…けどめんどい…。
特に未使用ゲートの入力をGNDに落としとくのがめんどい。
できたよ!
今度こそ大丈夫だろう…というわけで電源投入。燃えない。よし。
あとはPCとAVアンプの間につないでみて動作確認を…。
…。
……。
…うごかねえ!
しかしオシロスコープも持ってないので何が悪いのかさっぱり…。
でもよく考えたら同軸デジタル出力からどんな信号が出てるのか知らなかったのでテスターで測ってみた。
…なんか1Vにも満たないような微小な信号なんですけど…。
これじゃロジックICは動かないだろ…。
というわけで改めて最初のURLの回路図見てみましたが…
入力の所の75Ωはインピーダンス整合でしょ。ダイオードは逆・過電圧保護でしょ。
…で、初段のインバータに抵抗が入ってます。
そういやコレ何だろう。と思って調べたら、なんかインバータに抵抗付けるとアンプとして動くそうです。74HCU04でヘッドホンアンプとか作ってる人も多数。マジか。
今はシュミットトリガ付きインバータを付けちゃってるんですが、これに抵抗付けても同じ動作するかどうかは自信がなかったので74HCU04に付け替える事にします…。
ていうか、万一のことも考えて74HCU04も買ってきておいて本当によかった(ぉ
あとは抵抗2本追加。なんか抵抗値の比でゲインが変わるらしく、20倍を目標に抵抗値が設定されているっぽかったので、手持ちの抵抗からそれっぽい抵抗値を選んで取り付け。
ユニバーサル基板からICを剥がすとか地獄ですよねー…。
まあ苦労したけどなんとか付け替え完了。
動作確認に移ります。
動いたよ!
音出た!
しばらく鳴らしたけど(っていうかこの記事を書いている今も鳴らしっぱなし)途切れたり飛んだりもなし!
いやー動いて良かった。煙が出たときはどうしようかと思ったよ(ぉ
ただ、ケースが無いんでむき出し状態で使用中です…。
年明けに買ってきますよ。
さて。
同軸→光変換をチャッチャと終わらせて秋月のオシロスコープキット制作に移ろうと思ってましたが、終わりませんでしたw
また来年!
つーかニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii が予想外に面白くて電子工作が進まないっていう…
まあそれは置いといて同軸→光変換です。
なんでこんなの作るかっていうと、PCのマザーボードにオンボードで付いてるサウンドのデジタル出力がRCAコネクタだからです。
今まではUSBの外付けオーディオ使ってたんですが、Left4Dead2がプレイ中にハングするので、まずはサウンド関連を換えてみようか、というわけです。
ビデオカードはnVidiaだから大丈夫だろうし…。
というわけでググったところ
http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/craft/audio/cox_tos/index.html
こちらのHPがヒット。
回路図も載ってます。素晴らしい。
ていうか、見てみたらなんか入力インピーダンス75Ωで受けて、後はなんかインバータ4個かましてTOTX176で光出力にしてるだけじゃないですか。
直結しても動いちゃうって書かれてるので、まあぶっちゃけ直結でもいいんですが…ノイズ対策に74HC14(シュミットトリガ付きインバータ)にしたほうがいいんじゃないのかなあ。
TOTXは別に176じゃなくても売ってるヤツでいいし。
などと考えつつ千石で部品買ってきました。
TOTXは178しかなかったのでそれを。200円でした。
その場でiPhoneでデータシート見たらパスコンだけ付ければ良いようだったのでそれだけ。
PCでの使用を前提としているので、USB端子から5V電源を取れるようにコネクタ類を準備…。
というわけで、部品も揃ったので作ります!
……。
よしできたー。
というわけで電源接続。
んー?
なんか光出力端子が赤じゃなくてオレンジに光って…
と思ったらブスブス…という音と共に一筋の煙が出て参りました。
速攻で電源引っこ抜いた。
焦げ臭い。
で確認してみたら電源の極性が逆でした…。ちゃんと確認したつもりだったのに…。
どうやらICもぶっこわれたようです。
300円くらいが一瞬でゴミになったw
ここまで来たらもう組み直した方がはえーってことでユニバーサル基板の反対側に作り直し。
TOTX178を4つ買っておいてよかった。
さすがに2回目だと速い…けどめんどい…。
特に未使用ゲートの入力をGNDに落としとくのがめんどい。
できたよ!
今度こそ大丈夫だろう…というわけで電源投入。燃えない。よし。
あとはPCとAVアンプの間につないでみて動作確認を…。
…。
……。
…うごかねえ!
しかしオシロスコープも持ってないので何が悪いのかさっぱり…。
でもよく考えたら同軸デジタル出力からどんな信号が出てるのか知らなかったのでテスターで測ってみた。
…なんか1Vにも満たないような微小な信号なんですけど…。
これじゃロジックICは動かないだろ…。
というわけで改めて最初のURLの回路図見てみましたが…
入力の所の75Ωはインピーダンス整合でしょ。ダイオードは逆・過電圧保護でしょ。
…で、初段のインバータに抵抗が入ってます。
そういやコレ何だろう。と思って調べたら、なんかインバータに抵抗付けるとアンプとして動くそうです。74HCU04でヘッドホンアンプとか作ってる人も多数。マジか。
今はシュミットトリガ付きインバータを付けちゃってるんですが、これに抵抗付けても同じ動作するかどうかは自信がなかったので74HCU04に付け替える事にします…。
ていうか、万一のことも考えて74HCU04も買ってきておいて本当によかった(ぉ
あとは抵抗2本追加。なんか抵抗値の比でゲインが変わるらしく、20倍を目標に抵抗値が設定されているっぽかったので、手持ちの抵抗からそれっぽい抵抗値を選んで取り付け。
ユニバーサル基板からICを剥がすとか地獄ですよねー…。
まあ苦労したけどなんとか付け替え完了。
動作確認に移ります。
動いたよ!
音出た!
しばらく鳴らしたけど(っていうかこの記事を書いている今も鳴らしっぱなし)途切れたり飛んだりもなし!
いやー動いて良かった。煙が出たときはどうしようかと思ったよ(ぉ
ただ、ケースが無いんでむき出し状態で使用中です…。
年明けに買ってきますよ。
さて。
同軸→光変換をチャッチャと終わらせて秋月のオシロスコープキット制作に移ろうと思ってましたが、終わりませんでしたw
また来年!