Googleのトップページがパックマンになった。
で、256面まで行くと何か起こるという話。
やってみましたが、まあ普通に2面でゲームオーバーになります(ぉ

となれば、ソースを覗き見てインチキするしかないっすよね!

…。
なんというか色々とすさまじい。変数名に1文字のを使われると何がなんだか。
しかも全然改行がないので読みにくくてしょうがない。
どうやらCanvasを使って画像を出しているっぽい。音はどうしてんのかと思ったら、音出し専用Flashをスクリプトから呼び出しているらしい。うーむなんとも。
ドットを70個または170個食べるとフルーツが出るのかー。とか。

んでまあ、どうやらアレだぞっていう表記が見つかりました。
g.newLevel=function(b){
 g.level++;
 g.levels=g.level>=z.length?z[z.length-1]:z[g.level];
 g.levels.frightTime=Math.round(g.levels.frightTime*D);
 g.levels.frightTotalTime=g.levels.frightTime+g.timing[1]*(g.levels.frightBlinkCount*2-1);
 for(var c in g.actors)g.actors[c].dotCount=0;
 g.alternatePenLeavingScheme=e;
 g.lostLifeOnThisLevel=e;
 g.updateChrome();
 g.resetPlayfield();
 g.restartGameplay(b);
 g.level==256&&g.killScreen()
};
(ソースの著作権はGoogleにあると思います。無断引用がマズかったら連絡ください。あと見やすいように改行してあります。)

次のステージに進めた時に256面だったらkillScreen関数を呼ぶようになっています。

とりあえず。
Chromeのデバッグコンソールを開いてから(開発/管理→JavaScriptコンソール)、Googleパックマン起動してスクリプトを一時停止させます。
pacman10-hp.3.js内で止まるまで何度か一時停止させて…。

chr1

g.livesが残機数、g.levelが現在のステージなので、とりあえず254面にしてみた。
あとは一時停止を解除してやれば、「内容は1面だけど番号だけは254面」で動き出します。

この状態でとりあえず1面クリア。

すると、次に用意されるステージは255面になります。

pac1

知らなかったんだけど、後からWikipediaで調べたら途中の面からはフルーツじゃなくて鍵が出てくるのね。
あとパワーエサ食っても敵がイジケ状態にならないのね。
あと動きとかも、なんかめっちゃ早いのね。

これはきびしい。

でもがんばってクリアしましょう。
ゲームオーバーになりそうになったら開発者コンソールに切り替えて残機数を増やせばよいです(ぉ
(5以上にはならないように制限されているようですので、その範囲で)

pac2

がんばれがんばれ。

pac3

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

で、256面に行くとどうなるのか・・・?

pac4

え・・・。
もしかして無理矢理256面にしたからバグった?
と思ったんですが、どうやらアーケード版のバグの再現らしい。

http://en.wikipedia.org/wiki/Kill_screen

ああ、しょうゆうこと。
というわけで、どうやらこれで正しかったらしいです。
このバグり画面、英語ではKill Screenと呼ばれてるそうで、関数名とも一致するので間違いないでしょう。

楽しいネタの提供ありがとうございました>Google先生