望遠レンズほしいー!とか言ってタムロンA005を衝動買いしたは良いが、撮るものがないことに気づいた。(あほ)

何を撮ったらいいんだろう…。

望遠レンズは物理的に近寄れないものを遠くから撮影できるわけなので…

虫とか動物!

じゃあ公園とか行けばいいんじゃねってことで調べたら家の割と近くに公園がありました。というわけで行ってみましょう。

DPP_0001
 
県立四季の森公園!
入場料タダ!ひゃっほい!

DPP_0002
これはB005で撮影。たぶん17mm

なんか普通に森で山です。こんな場所がウチの近くにあったとは。

チンタラ歩きながらネタを探します。
木に止まってる小鳥とか飛んでる鷹とかいねーかな(ぉ

DPP_0003

とりあえず植物でも写しておく。
望遠だとやっぱ感じが違うなあ。背景めっちゃボケるし。

歩きながら撮ってて思ったのは、公園の中でも明るさの差が激しい。
直射日光が当たる所はすごく明るいし、木に囲まれた森の中はものすごく暗い。
絞り優先にしといて適当なところにカメラを向けて半押ししてシャッター速度を確認して、それによってISO感度を予め設定しながら歩く。

でっかい蜂が飛んでたので撮ろうとしたけど、望遠だと覗いた瞬間どこを見てるのか分からなくなる。
ピント具合によっては正しい画角で見ていても被写体が見えない事もある。
70mmだったらまだなんとかなるので確認しながらズームしていった方がいいのかも。

蜂は撮れませんでした…。

池になんかいたので激写。

DPP_0004

ググってみたけどマガモっぽいですね。
距離も近いし逃げないのでアホでも撮れる。かと思ったけど、割とブレる。
手ブレ補正が強力でも被写体ブレはどうしようもないんだと悟った。
つーかVCをONにしてても、ファインダー覗いて自分で分かるくらい手ブレしとるし。 

もっと明るかったらなあ(贅沢)

できた写真を見るとそんなに気にならないけど、ファインダー像だと周辺光量の低下が目で見て分かるレベル。
こんなになっちゃうんか・・。と思った。

DPP_0005

生物を探して森の中を歩くけどエンカウントせず。
よく見たらもみじが結構多いんだなこれが。
秋に来たらきれいかも。うん来よう。

DPP_0006

クモはいたるところに居る上に動かないので格好の練習台ですね(ぉ
巣は透明だし本体は小さいのでAFが空ぶることが多いのでMFの練習にも。

で気づいたけどなんか手がゴムくさい。
レンズのズームリングのニオイを嗅ぐとモロにゴム臭だった。

DPP_0007

小さいトンボ発見。
ちょっとピントずれてるけど、これでもかなり頑張って撮りまくったなかから選んだ1枚なんですよ…。
よくわからないので同じ場所を70mmで写したやつ。

DPP_0008

真ん中のアレがそうです。

さて、この時点で15時半。そろそろ暗くなるから帰るか・・・

と思って引き返したところで、割と近くに鳥の鳴き声が聞こえる。
じっと耳を澄ましつつ木々を眺めること数分・・・

おったで!

DPP_0009

うわーわかりにくいw
たぶんシジュウカラ。

写真撮った後も耳を澄ましていると、木の上のほうから「コッコッコッコッ」と木を殴っているような音が聞こえてくる。
キツツキか…?
と思ってたらなんかいた!

DPP_0010

ああんうまくとれない!

DPP_0011

これは比較的まとも!

DPP_0012

うーんわかりにくい。

その後、姿が見えなくなりました。うーむ。
ていうか300mmでも木の上の小鳥はこんなもんでしか写らないんですねー。
小鳥を本気でやる人は500mmとかなんだろうな。

ググってみたけどキツツキの一種のコゲラっぽいです。はい。

その後もう一度チャンスがあったのですが

DPP_0013

シジュウカラさん。

と、このへんで本当に日が暮れてきたので帰りました。

いやー難易度高かった。
しかしこれはなかなかおもしろいですぞ。
またそのうち季節が変わったら行ってみたい。 

※ 検索用 TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (A005)