さて白馬大雪渓いきますよ!!!
今回は
木曜日:現地の宿いく
金曜日:のぼる
土曜日:おりる
日曜日:帰る
という余裕を持ったスケジュールですありがとうございます!
まあ北アルプスともなると遠いので…そうなるってことですかね?
しかし今回台風11号が近づいていて天気が心配…。
まあ台風来るのは日曜日みたいだし、大丈夫じゃね?と無理矢理納得。
朝8時に集合してI島さんの車でドバーンと長野県へ!

途中で止まった談合坂で休憩!天気いいっすね!!
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM も快調です!!
安曇野ICで降りて栗菓子やさん「竹風堂」でおひるごはんです。

栗おこわ定食。うまい!!
おこわのかたさがまた丁度よくてですね。柔らかすぎず固すぎず。
柔らかいのが好みという人には固いかもしれないけど私にはこれベスト。
あと鱒の甘露煮がむっちゃやわらかい。頭から普通に全部食べられる。
ごちそうさまでした!!
で、ここからさらに車で50kmほどで今回お世話になるペンション「シオン」へ到着…の前に!

白馬ジャンプ競技場!!
しかしこの時すでに空模様がアレになり始めており…。
ま、まあとりあえず見てみましょうか。

えーと。説明はめんどくさいのでWikipediaをご覧ください!(ひどい)
上の写真、ちょうど練習中の選手が飛んでるんですが全然見えませんね!望遠レンズ持ってくればよかったですね!でも今回は広角一本で行くことにしましたのでね!
リフトで上まで上がれるので行ってみましょう。

眺め is ヤバイ。
広角レンズ持ってきてよかったですね。空からスタート地点まで全部入りますね!
練習中の選手の方が何名かスッポンスッポン飛んでました。いやーすごいですね。
とか言ってたら大きめの雨粒がボタッ。
これアカンやつでしょ。
ってことで室内に撤収したら大粒の雨がドバー。
駐車場まで下りるのにまたリフトに乗ったんですが、傘さして乗るハメになりました。いやはや。
…というわけで今度こそ宿へ!

シオンさんです!

まったりな感じの室内!
お料理も美味しゅうございました!
お風呂に入ってさっぱりして明日の山に備えます…。
…。
翌朝!!!!
宿の人に猿倉登山口まで送ってもらいます。
それでは出発!

初日の予定は
猿倉登山口〜白馬大雪渓〜白馬岳頂上宿舎
です!

曇ってるけどまあ支障ないですね!
ずんずん登るよ!

今思えば登りやすい道であった…。

白馬尻小屋に到着!
奥に大雪渓がちょっと見えてます!
で、雲がすぐそこまで!!!来ちゃってますね!!!!
小屋でちょっと休んでトイレ済ませて水もらって。
雨も降りそうだから上下雨具とスパッツも装備して。
ちょっと歩くとすぐに…

大雪渓ですぅ!
アイゼン装備して、ストックの先っちょのゴムを外してGOです!
アイゼン付けててもなんというかあんまし違和感なし。
雪にザクザク刺さって普通に歩ける感じ。

良く見ると端っこの方、岩に沿って溶けてます。
I島さんによれば同じように地面の近くも溶けてたりするらしいですよ!
そんな感じで見た目には雪原でも下の方は水が流れてたりするそうです。
ていうか、雪渓の端っこだからこんなもんだけど、中央付近の地下はでかい川になってるとか…。

突然の警告。音もなく猛スピードで石が飛んできたら避けれんわ。
ヘルメット買っておいてよかったですね。
石が飛んできても致命傷で済みますね。良かった良かった。(なかったら即死)

ずんずん登る。ていうか雪渓なげえ!
雲も出てきた雨も降ってきた。しかし雨具があるからなんともないぜ!

えっ…。って、そりゃそうか。
で、改めて見回すと…
結構、岩、落ちてます…。
あれが上からすっ飛んできたらそりゃ死ぬよ。恐ろしいですね。

途中に割れ目がありました。
このくらいならまあなんてことないですが、これ分厚い雪渓が下までバックリ割れてるわけでして…
幅が広いと間に落っこちちゃって、そのうえ底には激流が流れてる事もあるので上がってくる事もできず溺死…
だそうですよ!(I島さん情報)
今回は割れ目はこの一か所だけだったので普通に跨いで渡って終わり。

大雪渓登り切ったところで一瞬雲が晴れたのでぱしゃっと!

写真を撮るI島さんを撮る私であった。

途中に咲いてた花。
今調べたらコオニユリっぽいですね。
あとはヒーコラいいながらなんとか登り…

もう少しです!

白馬岳頂上宿舎に到着です!∠(´'ヮ'`)/
ここまでで雨降りまくりだったので全身ビチョビチョ。
というかレインジャケットの表面の撥水が弱くなってて内側の湿気が外部に出て行かなくなってたっぽく、内側が湿っててヤバイ。
インナーが優秀なので即座に激寒にはならないけどアカンやつ。
宿に乾燥室があったのでビチョビチョウェアをぶちこませて頂きます!
宿は16人用の部屋が20くらい?ありましたが、我々3人で一部屋が割り当てられました。
まあ気兼ねなくていいですねー…。
身辺整理をしてから晩御飯。

生ごみ削減のために食えるだけ自分で取る方式にして成功してるらしいです!なるほど!

ご当地ワンカップもあったけどやめておきました。ちゃんと体休めておきたいですし…。

盛りたい放題盛ってこんなんなりました。
が、最初に煮物かと思って大目に取った奴がなんと漬物で自爆。やられましたのです。
牛肉大和煮みたいなやつもおいしいんだけどちょっと味が濃かったよ!
秋刀魚の蒲焼みたいなやつはかなりいい感じにおいしかったのでこっちを多く取れば良かったです…
おおむねグッドでした。ごちそうさま。
色々あったけど就寝。
…。
三日目!!!
あさごはん食べて出発!!!
今日のルートは
白馬岳頂上宿舎〜白馬岳〜子蓮華山〜白馬大池〜乗鞍岳〜栂池平
です!

出発早々、視界真っ白。ヤバイ。
あと今日はどうせ雨だしってことで最初からフル装備。

ちょっと歩くとすぐ白馬山荘。
ていうかこんな高いところによくこんなでかい建物作ったなあ…。
ここから先トイレとか休憩場所がないそうなので食堂にお邪魔します…。

これで標高2,832mだと…!?
ってくらい良くできた建物。すごいですね。
コーヒー頼んで3人でまったりしていると店員さんが雨戸を閉めだした。
どうやら台風の影響で雨ヤバイから閉めるらしい。マジっすかw
コーヒー飲み終わって出発するときにも、天気ヤバイから早めに下りた方がいいとのアドバイスをいただきました…。
大丈夫ですかね我々…。
ちょっと不安ですが出発。
山荘を出るとすぐに白馬岳の山頂です。

いやー見てください!この眺め!
足元以外真っ白で何も見えねえ!!!!
というわけで先に進みます。

このへんは歩きやすくてずっとこんな感じ。上り下りはありますけども。
たまにハイマツが生えてたりする感じ。
ちょっと開けたところでライチョウを発見!
マジっすか特別天然記念物ですよ!
トリミングした
しかも2羽いる!
ていうか広角レンズなので全然寄れない!ああん!
望遠もってくればよかった!でも今日は雨だしレンズ変えるわけにも…。
目で見ておきましょうね!!!

その後もずっと雲の中をずんずん歩き…

白馬大池です!
最初手前の雪渓だけ見えて、なんだ今は大池は凍ってんのか?と思ったんですが雲が一瞬晴れてその時に大池が見えました…。
写真でもうっすら見えるけど奥にある海みたいなのが白馬大池です!
晴れてたら大池がどんだけ大きいか見れたんでしょうねー…。
ここでお昼ご飯&トイレ休憩して出発です。

ここから先は大きい岩がゴロゴロした感じの道…
いや道なき道に…。
ここまでストック使って歩いてきましたが、ストック使うのも逆に危ないんじゃないかという感じ。
しかししまうのめんどくさいのでそのまま歩く…。

途中また雪渓を横断するところがありましたが…
こんだけのために雨のなかザックカバーまくってザック開けてアイゼン出して靴に付けてって訳にもいかないのでそのまま突っ込む。まあなんとかなりました…。

※ ダークソウル2だったら透明のNPCが襲い掛かってくる所
もうあとはひたすら…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…
上からは雨がざんざん降り、前方は雲だか霧で良く見えないし、ハードな下りの連続で足はプルプル…
奇声を上げながらもなんとか歩き…歩きまくり…たまに休憩して…
なんとか…栂池平に到着です… _(:3 」∠)_
ここからはロープウェイとゴンドラ?で下界まで一直線です…。
さらに宿の方がそこまで車で迎えに来てくれたので…助かりました…。
筋肉痛でもうまともに歩けません。
あとは省略しちゃいますが一泊して車で帰ってきました!(略しすぎ)
I島さん車の運転を始めその他もろもろありがとうございました…。
次回はもう少し足がプルプルしないやつでお願いします…_(:3 」∠)_
ろぐ:
今回は
木曜日:現地の宿いく
金曜日:のぼる
土曜日:おりる
日曜日:帰る
という余裕を持ったスケジュールですありがとうございます!
まあ北アルプスともなると遠いので…そうなるってことですかね?
しかし今回台風11号が近づいていて天気が心配…。
まあ台風来るのは日曜日みたいだし、大丈夫じゃね?と無理矢理納得。
朝8時に集合してI島さんの車でドバーンと長野県へ!

途中で止まった談合坂で休憩!天気いいっすね!!
EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM も快調です!!
安曇野ICで降りて栗菓子やさん「竹風堂」でおひるごはんです。

栗おこわ定食。うまい!!
おこわのかたさがまた丁度よくてですね。柔らかすぎず固すぎず。
柔らかいのが好みという人には固いかもしれないけど私にはこれベスト。
あと鱒の甘露煮がむっちゃやわらかい。頭から普通に全部食べられる。
ごちそうさまでした!!
で、ここからさらに車で50kmほどで今回お世話になるペンション「シオン」へ到着…の前に!

白馬ジャンプ競技場!!
しかしこの時すでに空模様がアレになり始めており…。
ま、まあとりあえず見てみましょうか。

えーと。説明はめんどくさいのでWikipediaをご覧ください!(ひどい)
上の写真、ちょうど練習中の選手が飛んでるんですが全然見えませんね!望遠レンズ持ってくればよかったですね!でも今回は広角一本で行くことにしましたのでね!
リフトで上まで上がれるので行ってみましょう。

眺め is ヤバイ。
広角レンズ持ってきてよかったですね。空からスタート地点まで全部入りますね!
練習中の選手の方が何名かスッポンスッポン飛んでました。いやーすごいですね。
とか言ってたら大きめの雨粒がボタッ。
これアカンやつでしょ。
ってことで室内に撤収したら大粒の雨がドバー。
駐車場まで下りるのにまたリフトに乗ったんですが、傘さして乗るハメになりました。いやはや。
…というわけで今度こそ宿へ!

シオンさんです!

まったりな感じの室内!
お料理も美味しゅうございました!
お風呂に入ってさっぱりして明日の山に備えます…。
…。
翌朝!!!!
宿の人に猿倉登山口まで送ってもらいます。
それでは出発!

初日の予定は
猿倉登山口〜白馬大雪渓〜白馬岳頂上宿舎
です!

曇ってるけどまあ支障ないですね!
ずんずん登るよ!

今思えば登りやすい道であった…。

白馬尻小屋に到着!
奥に大雪渓がちょっと見えてます!
で、雲がすぐそこまで!!!来ちゃってますね!!!!
小屋でちょっと休んでトイレ済ませて水もらって。
雨も降りそうだから上下雨具とスパッツも装備して。
ちょっと歩くとすぐに…

大雪渓ですぅ!
アイゼン装備して、ストックの先っちょのゴムを外してGOです!
アイゼン付けててもなんというかあんまし違和感なし。
雪にザクザク刺さって普通に歩ける感じ。

良く見ると端っこの方、岩に沿って溶けてます。
I島さんによれば同じように地面の近くも溶けてたりするらしいですよ!
そんな感じで見た目には雪原でも下の方は水が流れてたりするそうです。
ていうか、雪渓の端っこだからこんなもんだけど、中央付近の地下はでかい川になってるとか…。

突然の警告。音もなく猛スピードで石が飛んできたら避けれんわ。
ヘルメット買っておいてよかったですね。
石が飛んできても致命傷で済みますね。良かった良かった。(なかったら即死)

ずんずん登る。ていうか雪渓なげえ!
雲も出てきた雨も降ってきた。しかし雨具があるからなんともないぜ!

えっ…。って、そりゃそうか。
で、改めて見回すと…
結構、岩、落ちてます…。
あれが上からすっ飛んできたらそりゃ死ぬよ。恐ろしいですね。

途中に割れ目がありました。
このくらいならまあなんてことないですが、これ分厚い雪渓が下までバックリ割れてるわけでして…
幅が広いと間に落っこちちゃって、そのうえ底には激流が流れてる事もあるので上がってくる事もできず溺死…
だそうですよ!(I島さん情報)
今回は割れ目はこの一か所だけだったので普通に跨いで渡って終わり。

大雪渓登り切ったところで一瞬雲が晴れたのでぱしゃっと!

写真を撮るI島さんを撮る私であった。

途中に咲いてた花。
今調べたらコオニユリっぽいですね。
あとはヒーコラいいながらなんとか登り…

もう少しです!

白馬岳頂上宿舎に到着です!∠(´'ヮ'`)/
ここまでで雨降りまくりだったので全身ビチョビチョ。
というかレインジャケットの表面の撥水が弱くなってて内側の湿気が外部に出て行かなくなってたっぽく、内側が湿っててヤバイ。
インナーが優秀なので即座に激寒にはならないけどアカンやつ。
宿に乾燥室があったのでビチョビチョウェアをぶちこませて頂きます!
宿は16人用の部屋が20くらい?ありましたが、我々3人で一部屋が割り当てられました。
まあ気兼ねなくていいですねー…。
身辺整理をしてから晩御飯。

生ごみ削減のために食えるだけ自分で取る方式にして成功してるらしいです!なるほど!

ご当地ワンカップもあったけどやめておきました。ちゃんと体休めておきたいですし…。

盛りたい放題盛ってこんなんなりました。
が、最初に煮物かと思って大目に取った奴がなんと漬物で自爆。やられましたのです。
牛肉大和煮みたいなやつもおいしいんだけどちょっと味が濃かったよ!
秋刀魚の蒲焼みたいなやつはかなりいい感じにおいしかったのでこっちを多く取れば良かったです…
おおむねグッドでした。ごちそうさま。
色々あったけど就寝。
…。
三日目!!!
あさごはん食べて出発!!!
今日のルートは
白馬岳頂上宿舎〜白馬岳〜子蓮華山〜白馬大池〜乗鞍岳〜栂池平
です!

出発早々、視界真っ白。ヤバイ。
あと今日はどうせ雨だしってことで最初からフル装備。

ちょっと歩くとすぐ白馬山荘。
ていうかこんな高いところによくこんなでかい建物作ったなあ…。
ここから先トイレとか休憩場所がないそうなので食堂にお邪魔します…。

これで標高2,832mだと…!?
ってくらい良くできた建物。すごいですね。
コーヒー頼んで3人でまったりしていると店員さんが雨戸を閉めだした。
どうやら台風の影響で雨ヤバイから閉めるらしい。マジっすかw
コーヒー飲み終わって出発するときにも、天気ヤバイから早めに下りた方がいいとのアドバイスをいただきました…。
大丈夫ですかね我々…。
ちょっと不安ですが出発。
山荘を出るとすぐに白馬岳の山頂です。

いやー見てください!この眺め!
足元以外真っ白で何も見えねえ!!!!
というわけで先に進みます。

このへんは歩きやすくてずっとこんな感じ。上り下りはありますけども。
たまにハイマツが生えてたりする感じ。
ちょっと開けたところでライチョウを発見!
マジっすか特別天然記念物ですよ!

しかも2羽いる!
ていうか広角レンズなので全然寄れない!ああん!
望遠もってくればよかった!でも今日は雨だしレンズ変えるわけにも…。
目で見ておきましょうね!!!

その後もずっと雲の中をずんずん歩き…

白馬大池です!
最初手前の雪渓だけ見えて、なんだ今は大池は凍ってんのか?と思ったんですが雲が一瞬晴れてその時に大池が見えました…。
写真でもうっすら見えるけど奥にある海みたいなのが白馬大池です!
晴れてたら大池がどんだけ大きいか見れたんでしょうねー…。
ここでお昼ご飯&トイレ休憩して出発です。

ここから先は大きい岩がゴロゴロした感じの道…
いや道なき道に…。
ここまでストック使って歩いてきましたが、ストック使うのも逆に危ないんじゃないかという感じ。
しかししまうのめんどくさいのでそのまま歩く…。

途中また雪渓を横断するところがありましたが…
こんだけのために雨のなかザックカバーまくってザック開けてアイゼン出して靴に付けてって訳にもいかないのでそのまま突っ込む。まあなんとかなりました…。

※ ダークソウル2だったら透明のNPCが襲い掛かってくる所
もうあとはひたすら…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…岩…
上からは雨がざんざん降り、前方は雲だか霧で良く見えないし、ハードな下りの連続で足はプルプル…
奇声を上げながらもなんとか歩き…歩きまくり…たまに休憩して…
なんとか…栂池平に到着です… _(:3 」∠)_
ここからはロープウェイとゴンドラ?で下界まで一直線です…。
さらに宿の方がそこまで車で迎えに来てくれたので…助かりました…。
筋肉痛でもうまともに歩けません。
あとは省略しちゃいますが一泊して車で帰ってきました!(略しすぎ)
I島さん車の運転を始めその他もろもろありがとうございました…。
次回はもう少し足がプルプルしないやつでお願いします…_(:3 」∠)_
ろぐ: